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給料が安い人が得をする

厚生年金や共済年金という上乗せの年金は、給料やボーナスの金額によって、受け取ることができる保険料は変わってきます。 厚生年金というのは、入社してその方が退職する期間の平均給料であったり、加入していた年数から算出されるという仕組みになっています。

ですから、給料によって支払うべき年金保険料が上昇していきます。(もちろん上限はあります)その代わり、受け取ることができる厚生年金も増えるという仕組みなのです。ですから費用をたくさんかけることによって、受取額も増えますから不公平感はありません。

ですが、国民年金は少し違います。まず厚生年金の年金保険料は天引きされていますが、そのときに支払った保険料の中には、国民年金の年金保険料も一緒になっています。そして、国民年金というのは、加入している期間によって受取額が変わります。

そして、これが給料の安い人がお得なわけなのです。まず、毎月の給料が二十万円である方は、年金支払額は合計で一万二千百九十五円になります。そして、月給五十万円である方は三万四百九十円を支払っています。ですから、支払っていく保険料は毎月約2.5倍になってしまいます。

しかし、給料五十万円である方は給料が二十万円の人と比較して見ると、受け取る年金としては、たったの1.6倍にしかなりません。五十万円の方からすると支払った保険料が、二十万円の方に比べて2.5倍も多いことから費用対効果を考えると、給料が低いほうがお得ということなのです。このような不公平を解消するために個人の年金保険の商品が多様化していますので、ぜひ自分にぴったりの商品を探してみましょう。

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